FRPや硬質系廃プラは単純焼却されているか、埋め立て処理されていることがほとんどです。
当社はこれらの廃棄物を
を可能にしました。
1. 軟質系のプラスチックスの燃料化プラントは多く存在しますが、硬質系プラスチックスやFRPのリサイクル・燃料化は殆ど進んでいません。 2. 硬質系プラスチックス・FRPを燃料とする技術は開発されていますが、大規模なプラントの設置が必要であり、関東や九州近郊の大手生コン工場等での導入に限られています。 3. そのため北陸における硬質系プラスチックスやFRPのリサイクル率はなかなか進まないのが現状です。 |
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弊社は、FRP船の廃船リサイクルにも積極的な取り組みを行っております。富山湾に面し漁業やマリンレジャーが盛んな地域性から、使われなくなった漁船やプレジャーボート・ジェットスキー・手漕ぎボートに至るまで、様々な種類の船舶をリサイクル処理しております。また、漁業協同組合や日本マリン事業協会、放置船舶に対応するための行政機関や地方自治体の関係部署とも連携し、年間100隻以上の船舶を適正に処理しております。
ご不用となりました船舶の処分をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。
FRPはこれまで処理困難物として全て埋立処理が行われてきました。しかし近年、燃料チップ化を行うことによって、燃料としてのサーマルリサイクル、セメント原料としてのマテリアルリサイクルを行うことができるようになりました。国土交通省や舟艇工業会などでも同様の方法で廃船のリサイクル処理を行っております。
弊社では、同様のリサイクルラインを平成17年7月に導入いたしました。FRP廃船の処理も十分に行うことができるラインです。このたび、回収から処理までのラインを整備いたしましたのでご案内させていただきます。